ARCHER（アーチャー）はplay tech社が開発したビデオスロットです。ライン数はALL WAYSで243とおり、すべてのラインが有効となります。ジャックポットはありませんが、SCATTER図柄がが3つ出現すると7回のフリースピンを獲得することが可能です。

名前	ARCHER
ジャンル	ビデオスロット
ジャックポット	×
ベット（最少/最大）	2.5/62.5
ライン数	243
自動プレー	1～99
ダブル・ギャンブル	○
ターボ・高速スピン	×
ソフトウェア	play tech
遊べる業者	ウィリアムヒル、ジパング、ワイルドジャングル

遊び方・基本情報

タイトルの「ARCHER」（アーチャー）とは、射手や弓術家を意味します。そのため、高額配当図柄には弓を引く男性の姿が、SCATTERには交差した矢が描かれています。高額配当図柄を見て、クロスボウの名手であるウィリアム・テルを連想する人もいるかもしれませんね。

ペイテーブル

図柄は、トランプのハイカードのうち8をのぞく6枚（9～A）。それに加えて人物が描かれている図柄4種と、WILDとSCATTERの全12種類です。また、ときおり矢で囲まれている図柄が出現することがあり、そのさいに条件を満たしていればEXPAND＆SPLITを獲得できます。

演出

基本演出

当たりが出ると、そろった図柄が金色の枠で囲まれて強調されます。そのうえで、トランプのハイカードは英数字が大きくなり、WILDと人物が描かれた図柄は乾杯したり矢を射たりといったアニメーションを行ないます。

EXPAND＆SPLIT

矢で囲まれている図柄がそろい（＝当たりになり）、さらにSCATTERが1つでも出現していれば、EXPAND＆SPLITを獲得。矢で囲まれている図柄の上下が、「本来の図柄」と「矢で囲まれている図柄」の2種類の役割を果たすようになります。当たりが増える可能性が出てきますが、条件が厳しいため、獲得しにくいのが欠点です。

ボーナス演出

SCATTERが3つ出現すると、フリーゲームに突入。コインを消費せずに、リールを7回まわすことができます。回数自体はやや少なめですが、フリーゲーム中にSCATTERが3つ現れた場合は、さらに7回のフリーゲームを獲得。回数制限はありませんので、運が良ければ何度でもフリーゲームに挑戦可能です。

ギャンブル演出

図柄がそろったときには、ギャンブルに挑戦できます。赤か黒を選んでトランプをめくり、当たると獲得したコインが2倍に！　ただし、負けるとすべてのコインを失ってしまうので、ほどほどにしておくのが吉です。

遊び方・ポイント感想

: やや特殊な要素はあるものの、非常にシンプルなスロットと言えます。プレイしてみて気になったのは、やはりフリーゲームの回数です。SCATTERが再出現すれば、もう一度フリーゲームに挑戦できるとはいえ、そう簡単に出現するはずもなく、フリーゲームなのに図柄がまったくそろわないことも。そのため、フリーゲーム中に大量のボーナスを得たい人には不向きと言えるでしょう。